アリーナキューブドラフト(2022/01/06期)
メモ書きレベル。デカスロン決勝に向けてノウハウを溜めている。
ピック指針
土地から入るのはローバリュー
MOのキューブドラフトと異なり、フェッチランドが無いのでギルドランドのような土地をピックしても意外と広がりがなく、後々手損になる可能性が高い。ただしトライオームのみ例外。
赤単のような速度のあるアグロが強い(多い)
再現性は不明(認識が共通化されれば単色デッキは組みづらくなるため)だが、赤単崩れのアグロ(赤白や赤黒)まで含めれば一定数いそうなので、カウンターを含むコントロールはあまり構築したくない。
2022/01/09追記
極端なアグロよりも弱いカードの少ないミッドレンジの方が優れる。
上家の意向を無視しない
決め打ちは危険。上家が赤単ならその下で赤単をできる訳はない。
現状強アーキタイプがある程度ハッキリしそうな気配もあるが、強いカードの流れてくる色を柔軟に使えるような引き出しが求められる印象。
低マナ(2マナ以下)厚めのピックをする
2022/01/09追記
カウンターの入ったコントロールと早いアグロが多いので、構えられる前にダメージソースを展開する&最序盤からの並べ合いに対抗する2つの観点で2マナ以下のアクション数が重要。特にコントロールに対して裏目がないようにクリーチャーで揃えることが好ましい。
カード評価
体験ベース。誤評価を防ぐために、概ね強い・弱いだろうとされるものも、体感していないものは書かない。
強い
《食肉鉤虐殺事件》
他の全除去と異なりライフゲインがある。
《マナ形成のヘルカイト》
フィニッシュまでが早く、ライフを詰める速度が速い。アグロ~ミッドレンジ~コントロールの全てで優れていると感じる。
《反逆の先導者、チャンドラ》
ただ強だが、相性の悪い構造(カウンターの多いコントロールデッキ)にならないように注意。
《若葉のドライアド》
すごい。あとでかく。
《不屈の巡礼者、ゴロス》
サイズが良い。赤の火力は4点まで、クリーチャーもパワー5以上は少ない。
《死者の原野》
プール内に土地が多く、片側だけ合っているランドをピックして種類を散らしやすい。誘発条件達成が容易。
2022/01/09追記
原野自体は強いが、原野を活かすためのピックでデッキのカードが弱くなりがち。おそらく避けた方が良い。
以外とやる
《顔なしの工作員》
コントロールのようなクリーチャーを絞ったデッキで使うとある程度サーチを限定できるので、優良アドバンテージクリーチャーになる。
2022/01/09追記
やらない。
《真夜中の時計》
コントロールのリソース源。12個を溜める動きがデッキのゴールになる。
アンタップインの青マナである点も良く、ダブルシンボルの青カウンターを構えやすくなる。
《魅了された者、アリリオス》
高相性のカード(ブリンク系)がそれなりにある他、青デッキが盤面構築を行うにあたり非常に優れた性能。
弱い
A-《アールンドの天啓》
ナーフ後の天啓はカードパワーが低い。アンプレイアブルと化した可能性。
《溶岩震》
飛行に当たらない点がマイナス。弱いは言い過ぎかもしれないが、メイン採用は躊躇われる。